2011/11/29

ひったくられまくりング

2、3年前の変態釣り師忘年会でぬるさん提供のアジンググッズが当たったのでした。

サビキで釣ってたあの鯵をルアーで狙うなんて初めはイメージがマターク湧きませんでした。

でもやり始めると面白いらしい。

くじで当たったことをきっかけに必要なものを揃えて挑戦したのです。

そのときは3度ほど行きましたが豆鯵しか釣れず。

「釣れる楽しみ」というものを体験しないまま2年ほどアジングから遠ざかっていたのであります。








ベックさんのお誘いで鯵が釣れる場所に連れていっていただきました。

某所で待ち合わせて釣り場に向かうと先に始めていたベックさんの姿。



「確変突入しとるよ・・・」



ベックさん,ワンキャストワンヒット並のタイミングでいいサイズの鯵を釣りまくっています。

並んでいろいろ教えてもらいながらワームをリトリーブしてると



コン!ククククク・・・・



いきなり鯵がルアーをひったくって走ります。

上がったのは20cmをらくに超える良型鯵。



「鯵ってこんなに激しくルアーひったくっていい引きするもんなんだ・・・」



アジング楽しい。

釣れるって最高。

一気にかなりテンション上がりました。

しかもこの場所は鯵の密度が半端ないのです。

結局場所を変えながらも釣り続け、私には珍しく家族にいっぱいのおみやげ。














釣れる楽しさだけでなく、釣るためのアプローチの奥深さも面白み十分なアジング。

はっきし言いまして完璧にはまりました。

ラインの細さに慣れずリグ組むのに1時間ぐらいかかっていたのはご愛嬌(笑)

眼力弱まるし手先自由に動かんしで40越えのオサーンには大変なのです。






で,リグやらシステムやら見なおして数日後に再挑戦。

ベックさんと同じ場所へ行きました。

本命ポイントでゲルさんsantaさんがやってたみたいでしたが潮位がよろしくなく渋い状況らしい。

初めは別場所でポツポツ遊び、やや下げた所で本命ポイントへ移動。

潮位がかなり高く前回とは逆向きにゆるく流れています。

私にはまったく反応無し。

ベックさんがカウントダウンで数匹かける。

でも前回の爆発からは程遠い状況でジビレを切らしたベックさんは別場所へ移動。

40越えてしつこさに磨きがかかった私(笑)は潮位が下がれば前回のような状況になるのではないかとなんとなく粘り続ける。



しばらくすると流れが逆になり次第に速さを増してきました。

すると鯵のライズが発生。

鯵のいそうな場所の上流側にワームを投げてテンション緩めでドリフトさせると




グッ!ググググググ!




もうビビるぐらいの激しいバイトで面白いようにルアーをひったくって行きます。

こっからは確変開始。

ほぼワンキャストワンヒットのペースでかけまくりです。

キープサイズだけ残しあとはリリース。

それでもどんどん魚がボックスにたまっていきます。





やめられないとまらない





かっぱえびせんのテーマソングがずっと頭の中を流れていました。

20cm後半の良型も上がってたまりません。

面白かったのはこの爆発状態がやや沈静化した時のこと。

ドリフトでは食いが落ちたのでいろいろ試していると岸際の高速リトリーブでガンガン食ってきますよ。

スローでは反応がほとんどないのに。

こんな早く引いても鯵は食ってくるんだと驚きました。

ただし針がかりが浅いのでほとんどぶりあげ時に外れます。

今度来たらハードルアーの高速リトリーブ試してみよ。

2011/11/15

そんなに釣れない日々

秋は荒食いシーズン。

でかいサイズのシーバス連発を期待して足を運べど軽く外してばかり。

河川のコノシロつきを狙いに行きますがなかなかエントリーできず。

ならば別場所へ。

ベックさんとオープンシャローを数カ所回ってみますがベイトも少なく爆発とは行かず。

ウェーディングで歩きまわりソバットの早巻き&トゥイッチで60足らずを2本。






アラフォー二人組にはランガンがキツイ今日この頃。

広いシャローをえっこらやっこら歩きますが足元がおぼつきません。

ベックさんなんかは巨大アカエイを踏むし。

しかもびっくりしたアカエイが私の方に飛んでくるし(涙)

恐怖で背中を痛めました・・・・

そんでもってアラフォーの駄弁りがこれまたうだうだ。

なんせ言葉が出てこない(笑)

お互い「ソルティガ」って言葉が出るまでに5分かかる始末でした・・・・





日を改めて河川を覗きに行くもこの日はベイトもスズキも見当たらず。

ベックさん&りょーSUNさん&けんくんが攻めてますがダメらしい。

一人河口方面へ足を伸ばしましたが時間の無駄でした。

どうしても魚を釣りたいのでオープンシャローへ行こうかと考えているとけんくん合流。

しばし一緒に遊んでみることに。

ベイトっ気に乏しい湖面のような海。

いきなり心折れそうになりますがけんくんがいきなり掛ける!



「よっしゃ!」



ジッ




・・・・・・・



ぴちぴちぴち・・・・・・・







どんだけ手を伸ばしてみても大きくは撮れない鯵サイズ・・・

(なんか一瞬ドラグがなったような気がしましたが・・・)

こんなのが釣れては終了ムード。

でもこの場所はいろんなサイズが交じることもある。

サイズアップを期待して放り投げた私のピースにバイト!






うーん・・・

でも一応サイズアップ。

次はきっと!






サイズダウンで完全ノックアウトでした。





これまた日を改めてまして。

もう終わってるとは思いつつも足はまたまた河川へ。

ベックさんが単独で浸かっていますが1本釣ったようす。

おおお!久々にここで釣り出来ますね。

私は前回全くダメだった場所にリベンジエントリー。

ひたすらルアーをローテしながらバイトゾーンを泳がすと強い流れでも泳ぎすぎないサルディナに2バイト。

1回目はすぐバレましたが同じ場所で2回目のバイトでキャッチ!






50ぐらいでしたが釣れたことに満足。

このあとはあれこれやるも結局ノーバイト。

もうなんかダメっぽいですね。

シーバスは本格的に西へ足を伸ばそうかな。

あと鯵です鯵。

今年は本当にやり込みたいと思います。